ジンジャー給与を操作中にエラーメッセージが表示されることがあります。
下記それぞれのエラーメッセージとその対処方法をご案内します。
従業員設定のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
口座名義(フリガナ)は半角カナで入力してください。 | 原因 ッャュョ の小文字など、使用できない文字を入力している 対処方法 使用可能文字に変換して入力する 例:給与一郎 ✖ キュウヨイチロウ 〇 キユウヨイチロウ 銀行振込口座の口座名義でエラーが表示されます。 |
口座番号を半角数字7桁で入力してください。 | 原因 口座番号が7桁で入力されていない 対処方法 口座番号を7桁で入力し直す ※ゆうちょ銀行の場合は以下ご確認ください。 ゆうちょ銀行の振込先支店と口座番号を登録する |
正しい標準報酬月額を入力してください | 原因 ①健康保険、厚生年金のいずれかのみ入力 ②入力された報酬月額が表と一致しない 対処方法 ①両方が入力されていることを確認する ②[月額表]を見て数字が一致しているか確認する 報酬月額を登録する |
人事設定のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
適用開始日の年は、1900年以降を選択してください。 | 原因 納付先情報の適用開始日が1900年以前で指定されている 対処方法 1900年以降で設定する 納付先情報を設定する |
指定番号は半角英数カナ15文字以内で入力が可能です。 | 原因 指定番号が15文字を超えて入力されている 対処方法 15文字以内の半角数字で入力する 納付先情報を設定する |
事業所マスタに紐づいている社保事業所は無効にできません。 | 原因 事業所マスタに紐づいている社保事業所を 有効から無効に変更しようとした 対処方法 ①従業員に紐づいている事業所マスタを外す 社保・労保事業所を登録する ②対象の社保事業所を事業所マスタから紐付けを外す 事業所マスタを設定する ③対象の社保事業所を無効に変更する 社保事業所を設定する |
事業所マスタに紐づいている労保事業所は無効にできません。 | 原因 事業所マスタに紐づいている労保事業所を 有効から無効に変更しようとした 対処方法 ①従業員に紐づいている事業所マスタを外す 社保・労保事業所を登録する ②対象の労保事業所を事業所マスタから紐付けを外す 事業所マスタを設定する ③対象の労保事業所を無効に変更する 労保事業所を設定する |
〇〇行目:マスタ名称は重複して登録できません。 |
原因 例)人事設定>給与計算>給与勤怠項目で |
給与計算のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
事業所社保・労保が未設定です | 原因 事業所マスタが設定されていない従業員が含まれている 対処方法 対象従業員に事業所マスタを設定する 事業所マスタを設定する |
標準報酬月額が未設定です | 原因 標準報酬月額が設定されていない従業員が含まれている 対処方法 対象従業員に標準報酬月額を設定する 報酬月額を登録する |
休職者の給与支給区分が‘‘支給する”となっています | 原因 計算対象者の中に在籍区分が休職となっている且つ 各種課税の給与支給区分が[支給する]に 設定されている従業員が含まれている 対処方法 休職者の給与支給区分を[支給しない]に変更する 休職が終了して復職している場合は在籍区分を修正する 各種課税を登録する 休職処理を行った従業員が復職した場合の処理方法 |
退職者の給与支給区分が‘‘支給する”となっています | 原因 在籍区分が退職となっている且つ 各種課税の給与支給区分が[支給する]に 設定されている従業員が含まれる場合に表示されます。 対処方法 退職者の給与支給区分を[支給しない]に変更する 各種課税を登録する |
給与区分が未設定です | 原因 ①従業員管理>給与計算>給与単価タブ>給与区分が設定されていない ②給与単価の改定年月日が未来日に設定されている 対処方法 ①給与単価タブの給与区分を設定する ②給与単価の改定日を操作日以前に変更する 従業員の給与単価を登録する |
(STEP1の[未追加]タブ)課税区分は必須項目です |
原因 従業員管理>給与計算>各種課税タブで 課税区分が設定されていない 対処方法 対象従業員の課税区分を設定する 各種課税を登録する |
(STEP1の[未追加]タブ)給与体系は必須項目です |
原因 従業員管理>給与計算>各種課税タブで 給与体系が設定されていない 対処方法 対象従業員の給与体系を設定する 各種課税を登録する |
(STEP1の[未追加]タブ)給与振込設定が未設定です | 原因 従業員管理>給与計算>各種課税タブで 従業員に課税区分が設定されていない 対処方法 対象従業員の給与振込先を設定する 給与・賞与振込設定 |
(STEP3のCSVファイルアップロード) 【項目名】は無効な項目のため、アップロードできません。 |
原因 CSVに給与体系で無効となっている項目に データが入力されている 対処方法 有効となっている給与体系を入力する 給与体系を設定する |
(STEP3のCSVファイルアップロード) 計算対象者ではありません。 |
原因 CSVに計算対象ではない従業員データが入力されている 対処方法 STEP1で計算対象に追加した従業員を確認する 不足していた場合は追加する |
(STEP3のCSVファイルアップロード) ‘‘社員番号 従業員氏名‘‘は締め処理済みのため、アップロードできません。 |
原因 CSVに締め処理が完了している従業員データが入力されている 対処方法 該当従業員の締め処理を解除する 締め処理をしていない従業員IDなどを確認して入力する 給与計算の締め処理を行う 給与の締め解除ができません。 |
(STEP4の勤怠連携) 〇〇年〇〇月の勤怠締め処理が未完了です。 |
原因 勤怠側で計算対象月の前月分、 今月分の締め処理が完了していない 対処方法 計算対象月の前月/当月分の所属グループ単位での 締め処理を行う 例:計算処理月が2020年11月、締め日が末日の場合 勤怠側で2020年10月分と11月分の 所属グループ単位での締め処理を行う必要がある 勤怠の勤務データと連携した場合の給与計算の流れ |
(STEP4の勤怠連携) 打刻グループが設定されていません。 所属グループが設定されていません。 |
原因 従業員に所属グループまたは打刻グループが 設定されていない 対処方法 所属情報から従業員に所属/打刻グループを設定する 従業員に所属グループを紐づける 従業員に打刻グループを紐づける |
進行中の計算があります。 計算が完了するまで、数分から30分待ってください。 |
原因 月次計算等の処理中に別の計算処理を実行した 対処方法 しばらく待つ、または実行している計算処理が 完了したことを確認後に再度計算処理を実行する |
データ出力のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
(住民税FBデータ出力時) 出力対象の住民税データがありません。 |
原因 給与計算後の住民税データが反映されていない 対処方法 給与計算を再度行い、住民税が反映されるか確認する 給与計算を行う 住民税のFBデータを出力する |
年末調整のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
申告書情報の収集が完了していません。 | 原因 年調収集で管理者の確認が完了していない 対処方法 年調収集画面にて該当従業員の書類を確認する 管理者が年末調整の書類の編集・確認を行う |
反映する対象月が締め処理が完了しています。 | 原因 選択した精算処理月の給与/賞与の締め処理が 完了している 対処方法 選択した精算処理月にあたる 給与/賞与計算の締め処理を解除する 給与計算の締め処理を行う 賞与計算の締め処理を行う |
対象の処理月にデータがありません。 | 原因 選択した精算処理月に対象者が追加されていない 対処方法 対象の処理月の給与計算・賞与計算を行なう ジンジャー勤怠の勤務データと連携して給与計算を行う 新規賞与計算を行う |
インポート時のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
該当従業員のインポート権限がありません。 | 原因 給与カスタム権限を持つ従業員が、 カスタム権限で適用範囲外の所属グループの従業員情報を インポートしようとした 対処方法 設定したカスタム権限を確認し、 該当の所属グループが適用範囲内であるか確認する 参照ページはこちら |
【項目名】は半角数字の整数部4桁 小数部3桁までで入力してください |
原因 月次計算>給与データ訂正にてCSVで一括で給与勤怠項目を登録する際に、半角数字の整数部4桁小数部3桁の制限(※)を超えて給与データのインポートを行った |
住民税FBデータ出力時のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
選択した納付元会社に紐づく対象者がいません。 | 原因 ・納付先市区町村・納付元会社名の登録が行われていない ・納付元会社の指定番号の登録が行われていない 対処方法 ・従業員>各種課税>納付先市区町村・納付元会社名の登録を確認し、 登録がない場合は設定を行ってください。 参照ページはこちら ・納付先情報>市区町村>納付元会社の指定番号の登録を確認し、登録がない場合は設定を行ってください。 参照ページはこちら |
社員台帳(インポート用)のインポート時のエラー
エラーメッセージ | 詳細 |
---|---|
口座1振込先銀行(給与振込設定)給与体系は重複して登録できません。 |
原因 ②支払方法(給与振込設定)~口座1振込先銀行(給与振込設定) の情報を入力してインポート ※①の取込完了後に、②を取り込む必要があります。 |