目次
【給与計算】
Q1.課税対象額が88,000円未満なのに所得税が発生するのはなぜですか?
Q2.給与計算のSTEP1:計算対象追加画面にて従業員が表示されないのはなぜですか?
Q3.育児休業中の従業員の社会保険料を控除されないようにしたいです。
Q4.ジンジャー給与でゆうちょBizダイレクトは対応していますか?
Q5.給与計算にて修正した内容が反映されません。
Q6.変更後の給与体系が反映されません。
Q7.給与(賞与)支給項目控除一覧のヘッダー項目の項目名がおかしいです。
Q8.退職月の社会保険料が通常より高額になっているのはなぜですか?
Q9.給与計算結果の税扶養区分と、従業員管理>家族の税扶養区分と異なるのはなぜですか?
Q10.「片道距離(通勤)」の計算式が正しく計算されません。
Q11.二以上事業所勤務の従業員の社会保険料を計算したいです。
Q12.給与の支給日を変更したいです。
Q13.1か月に2回の給与支払が発生する場合も対応できますか?
Q14.賃金台帳や給与支給控除項目一覧表に出力されない従業員がいます。
【賞与計算】
Q1.同月に支払が複数回ある場合の賞与計算に対応していますか?
Q2.賞与計算時に所得税の計算結果があいません。
Q3.所得税計算税率が「‐」と表示されるのはなぜですか?
Q4.賞与支払届の事業所所在地、事業所名称はどこで設定しますか?
Q5.賞与支払届(CSV)を電子申請する際にエラーが出てしまいます。
Q6.賞与の支給日を変更したいです。
Q7.賞与支給単価はどこから登録できますか?
Q8.賞与計算データ(各種保険料を含む)をジンジャーにインポートしたいです。
【明細書】
Q1.明細のWeb公開時のメール通知先は、社用と個人どちらになりますか?
Q2.変更した明細書の項目名が実際の明細書に反映されません。
Q3.スマホで明細書のPDFが確認できません。
給与計算
給与計算に関する操作の詳細は、下記の関連リンクを参照してください。
Q1.課税対象額が88,000円未満なのに所得税が発生するのはなぜですか?
A.電算機計算の特例の場合、源泉対象額が88,000円未満であっても所得税は発生します。
従業員管理>給与計算>[各種課税]タブにて、課税区分が「甲欄」で登録されている場合、所得税額一覧表では、源泉対象額が88,000円未満の場合は所得税が発生しません。一方、電算機計算の特例では源泉対象額が88,000円未満であっても所得税が少額ですが発生します。
所得税額一覧表と電算機計算の特例の計算方法による相違のため発生しますが、年末調整の際は同じ所得税の計算結果になるため問題ありません。
Q2.給与計算のSTEP1:計算対象者追加にて従業員が表示されないのはなぜですか?
A.従業員管理の設定が完了していない、もしくは入社・退職によって計算期間外の可能性があります。
計算対象者に追加するには、以下の項目を設定している必要があります。
・従業員管理>給与計算>[各種課税]タブ
・従業員管理>給与計算>[給与単価]タブ
・従業員管理>給与計算>[給与振込設定]タブ
※詳細はこちら
また、ジンジャー給与では入社年月日(退職年月日)と従業員に紐づいている給与体系を締め日を照合して、給与計算の計算対象者に含むか含めないかを判定しています。
入社年月日が給与計算期間より未来の従業員は表示されません。
退職年月日が登録されている従業員は、給与設定>給与体系>[基本情報]タブの退職者表示期間の設定によって表示される期間が異なります。
※詳細はこちら
上記の設定を満たしているにもかかわらずSTEP1:計算対象者追加にて表示がされない場合は、ログインしているアカウントのロールの設定が影響している可能性があります。
カスタムで作成されたロールの場合、表示される従業員が所属グループ単位で制限されます。
※ロールの設定についてはこちら
Q3.育児休業中の従業員の社会保険料を控除されないようにしたいです。
A.給与計算>月次計算のSTEP2:税/社保更新にて、一時的に社会保険料を計算しないようにできます。
給与計算>月次計算のSTEP2:税/社保更新>[休職者一覧]タブにて対象従業員にチェックを入れて[社保計算の有無更新]をクリックします。
社会保険料の計算を「計算しない」にして[更新]をクリックすると、社会保険料計算の対象外となります。
これにより、以降の給与計算時、健康保険料/介護保険料/厚生年金保険料/厚生年金基金保険料/子ども・子育て拠出金控除が計算されません。
休職期間が終了して社会保険料を計算する場合は、社会保険料の計算を「計算する」にして[更新]をクリックすると、以降の給与計算では計算されるようになります。
Q4.ジンジャー給与でゆうちょBizダイレクトは対応していますか?
A.対応しています。
従業員管理>給与計算>[銀行振込口座]タブにて口座情報を登録する際には、 振込先銀行の項目にて「9900ゆうちょ銀行」 で登録してください。
Q5.給与計算にて修正した内容が反映されません。
A.「編集した項目は計算式設定を適用しない」のチェックを外していないか確認してください。
インポート時や給与データ訂正時に、「編集した項目は計算式設定を適用しない」にチェックを入れて計算実行をすると、手入力で編集した項目には計算式が適用されず、任意の値を入力できます。
チェックを外して計算実行をすると、給与設定>給与体系にて設定されている計算式の内容が優先されてしまい、手動で値を変更できません。
また、複数回計算実行する際には事前に書き換えた情報が上書きされないように、「編集した項目は計算式設定を適用しない」にチェックを入れます。
例)
1.初回計算時に「編集した項目は計算式設定を適用しない」にチェックを入れて値を書き換える。
2.「編集した項目は計算式設定を適用しない」にチェックを外して再計算をする。
初回の書き換えた値に対しても計算式が適用され、書き換え前の値に上書きされます。
Q6.変更後の給与体系が反映されません。
A.対象従業員の計算処理を一度削除し、再度計算対象者に追加してください。
給与体系は、計算対象者追加の操作時点の情報で固定されます。
給与計算開始後に給与体系を変更した場合は、給与計算>給与データ訂正にて対象従業員の計算処理を削除して、給与計算>月次計算のSTEP1:計算対象者追加にて再度計算対象者に追加してください。
上記の操作にて変更後の給与体系が適用されます。
1.給与計算>給与データ訂正にて該当従業員の[削除]をクリックします。
2.計算処理削除画面にて[削除]をクリックします。
3.給与計算>月次計算のSTEP1:計算対象者追加>[未追加]タブにて[対象者追加]をクリックします。
Q7.給与(賞与)支給項目控除一覧のヘッダー項目の項目名がおかしいです。
A.共通項目名称が設定されていない可能性があります。
ジンジャーから出力されるレポートのヘッダーのうち、勤怠項目/支給項目/控除項目は給与設定>共通項目名称の設定内容が適用されます。
※給与体系の設定内容は反映されませんので注意してください。
例)
給与体系>支給項目>給与支給項目のID:1の項目名称を「無効」にしている場合
給与支給控除項目一覧表を出力すると、給与設定>共通項目名称>給与支給項目の項目名称が適用されます。
なお、共通項目名称の設定が適用されるレポートは以下です。
・給与支給控除項目一覧表
・給与差分レポート(XLSX)
・賞与支給控除項目一覧表
・退職金支給控除項目一覧表
・カスタムレポート
Q8.退職月の社会保険料が通常より高額になっているのはなぜですか?
A.月末退職の場合、設定内容によっては2か月分の社会保険料が計上される場合があります。
月末に退職した場合は、退職月の前月と退職月の2か月分の保険料を退職月の給与から控除できます。
退職した従業員の保険料の徴収については以下を参照してください。
退職した従業員の保険料の徴収│日本年金機構
ジンジャー給与では以下の条件を満たしている場合、2か月分の社会保険料が計算されます。
・給与設定>給与運用もしくは給与体系の健保厚年徴収区分が「翌月徴収」
・給与設定>給与運用の社会保険料の2か月徴収が「2か月徴収する」
・退職日が月末最終日
・給与体系の締め日が末日
Q9.給与計算結果の税扶養区分と、従業員管理>家族の税扶養区分と異なるのはなぜですか?
A.給与計算時は扶養区分を”年”で判定しているためです。
従業員管理>家族>[扶養家族]タブの税扶養区分では、保存日と生年月日時点の年齢をみて、税扶養区分(年少扶養・特定扶養・一般扶養・老人扶養)を判断しています。
一方、給与計算時は、給与の処理年度時点での年齢をみて、税扶養区分を判定しています。
つまり、従業員管理は誕生日まで見ていますが、給与計算時は処理年でいくつになるかで税扶養区分を判定しているため、それぞれの税扶養区分に差異が発生します。
例)末締め翌月支給の企業において、2009年4月5日生まれの扶養家族がいる従業員の場合
2025年1月時点の従業員管理>家族>[扶養家族]タブの税扶養区分は「年少扶養」
2025年1月処理月の給与データ訂正>[従業員情報]タブでは「 一般扶養人数」でカウント
Q10.「片道距離(通勤)」の計算式が正しく計算されません。
A.従業員管理>通勤にて「支給間隔」が入力されているか確認してください。
「片道距離(通勤)」を給与計算式に組み込む場合、従業員管理>通勤の支給間隔を入力がされていないと、計算式が正しく実行されません。
従業員管理>通勤にて「支給間隔」が入力されているか確認し、入力後、給与計算の再計算を実行してください。
Q11.二以上事業所勤務の従業員の社会保険料を計算したいです。
A.二以上事業所勤務の社会保険料計算には対応していません。
ジンジャー給与では社会保険料の計算時に事業所マスタに紐づく社保事業所の情報を使用していますが、この事業所マスタは従業員1人につき1つのみ設定できるため、二以上事業所勤務には対応できません。
二以上事業所勤務の従業員の社会保険料計算については、下記いずれかの方法で対応してください。
a.通常どおり給与計算を実施後、下記にて社会保険料を修正する
・被保険者負担分:給与データ訂正>[控除項目]タブ
・事業主負担分:給与データ訂正>[その他]タブ>事業主保険料
b.下記の手順にて、給与計算時に被保険者負担分の社会保険料を控除する
※事業主負担分は、方法aと同様に給与データ訂正にて別途修正する必要があります。
1.人事設定>給与計算>[給与控除単価]タブにて、被保険者負担分の社会保険料を登録する控除単価を作成。
2.従業員管理>給与計算>[給与単価]タブ>控除単価にて、手順1の控除単価へ按分後の被保険者負担分の社会保険料を入力。
3.給与設定>給与体系にて、二以上事業所勤務の従業員に紐づけるための給与体系を作成。
4.手順3の給与体系の[給与控除項目]タブにて、手順1の控除単価を取得する控除項目を作成。
※デフォルトの社会保険料の項目は使用しないため、有効ステータスを「無効」にします。
5.手順4の控除項目の計算式登録画面にて、手順1の控除単価を取得する計算式を登録+「計算結果を社会保険料計に含める」にチェックを入れる。
6.従業員管理>給与計算>[各種課税]タブにて、対象従業員の給与体系に手順3の給与体系を設定。
7.給与計算を実施し、給与データ訂正>社会保険料計、および[控除項目]タブにて手順4の控除項目の金額が正しく反映されているか確認。
Q12.給与の支給日を変更したいです。
A.給与データ訂正の[一括訂正]>[支給日]タブで変更できます。
操作方法はこちら
※給与計算の締め処理が完了している従業員の支給日を変更する場合は、一度締め解除をする必要があります。
給与計算の締め解除についてはこちら
Q13.1か月に2回の給与支払が発生する場合も対応できますか?
A.同月複数回の給与計算には対応していません。
ジンジャー給与では、従業員1人に対して1か月に一度の給与のみ計算ができます。
Q14.賃金台帳や給与支給控除項目一覧表に出力されない従業員がいます。
従業員管理>給与計算>[給与単価]タブの給与区分が未設定の可能性があります。
給与区分が未設定の場合は賃金台帳の出力対象外になります。
給与区分を設定後、再計算をして賃金台帳や給与支給控除項目一覧表に該当の従業員が出力されているか確認してください。
賞与計算
賞与計算に関する操作の詳細は、下記の関連リンクを参照してください。
Q1.同月に支払が複数回ある場合の賞与計算に対応していますか?
A.対応しています。
賞与計算時の健康保険料は健保標準賞与額に、厚生年金は厚年標準賞与額に保険料率をかけて乗じて計算されます。
この健保標準賞与額や厚年標準賞与額は同月内で賞与の支給がある場合、ジンジャー内で判断しています。そのため、同月に賞与の支給が2回以上ある場合、それぞれを合算して社会保険料が計算されます。
Q2.賞与計算時に所得税の計算結果があいません。
A.前月支給の給与計算が完了しているかを確認してください。
賞与の所得税の計算は、前月支給給与の課税対象額が影響します。
※前月支給給与は「賞与支給日で設定されている日の前月に支給日が属する給与」を指します。
例)賞与支給日:2020年9月30日の場合
2020年8月に支給日が属する給与データの課税対象額が影響
所得税の設定をしているにもかかわらず賞与計算の所得税の計算結果があわない場合、前月支給給与の計算結果が計算完了しているか確認し、前月支給給与の計算実行後に賞与計算の計算を実行してください。
※所得税の設定項目についてはこちら
Q3.所得税計算税率が「‐」と表示されるのはなぜですか?
A.課税区分が「課税不要」と登録されている場合に「‐」と表示されます。
従業員管理>給与計算>[各種課税]タブの課税区分が「課税不要」と登録されている場合、賞与計算>賞与データ訂正>[その他]タブの所得税計算税率は「‐」と表示されます。
Q4.賞与支払届の事業所所在地や事業所名称はどこで設定しますか?
A.人事設定>社保・労保>[事業所マスタ]タブ>[事業所情報]タブにて設定します。
Q5.賞与支払届(CSV)を電子申請する際にエラーが出てしまいます。
A.下記を確認し、CSVファイルを修正の上、再度電子申請をお試しください。
【zipファイルを解凍しないまま電子申請をしていないか】
賞与支払届(CSV)はzipファイルでダウンロードされますが、そのまま電子申請をするとエラーが出ます。
事前にzipファイルを解凍してから電子申請をしてください。
【CSVファイル内の最終行に改行が入っているか】
最終行に改行が入っていないと電子申請の際にエラーが出ます。
改行が入っていない場合は、CSVファイルをメモ帳などのテキストエディタやWordで開き、最終行に改行を入れて上書き保存してください。
【CSVファイルをExcelで編集したことで意図しない内容に書き換わっていないか】
Excel上で編集し保存をすると、Excel側の仕様により意図しない内容に書き換わってしまう場合があり、電子申請の際にエラーが出ます。
一例として、CSVファイルをExcel上で編集したことで、下記の事象が発生することが確認されています。
・数値の先頭の0が消える(0落ち)
・EOFの後ろに不要なカンマが並ぶ
CSVファイル内のデータを修正したい場合は、Excel上で編集するのではなく、下記の手順で実施しすることを推奨します。
1.CSVファイルをメモ帳で開き、control+Cもしくはcontrol+Xでコピーする
2.Excelを開き、手順1にてコピーしたものをcontrol+Vで貼り付ける
3.データ修正をする
4.手順3で修正したデータをcontrol+Cもしくはcontrol+Xコピーをする
5.メモ帳に手順4にてコピーしたものをcontrol+Vで貼り付ける
6.メモ帳を上書き保存する
Q6.賞与の支給日を変更したいです。
A.すでに賞与計算を実行している場合は、一度賞与計算処理を削除する必要があります。
対象月の賞与計算処理を削除した後、再度新しい支給日にて賞与計算を実施しなおしてください。
削除方法はこちら
Q7.賞与支給単価はどこから登録できますか?
A.CSVインポートにて登録してください。
給与支給単価と異なり、賞与支給単価の値は管理画面上からは設定できません。
賞与計算>賞与計算>STEP3:支給控除登録にてCSVをダウンロードし、賞与支給単価を登録の上インポートしてください。
詳しい操作方法はこちら
Q8.賞与計算データ(各種保険料を含む)をジンジャーにインポートしたいです。
A.賞与計算データ(各種保険料を含む)をインポートするための専用カスタムテンプレートを作成し、インポートしてください。
賞与計算のSTEP3:支給控除登録>[CSVダウンロード]クリックにてダウンロードできるCSVファイルには、各種保険料の項目が含まれていません。
そのため各種保険料を含む賞与計算データをインポートする際は、まず専用のカスタムテンプレートを作成し、そちらを利用してCSVファイルを作成の上、インポートを実施してください。
※カスタムテンプレートの作成方法とダウンロード方法についてはこちら
※インポート方法についてはこちら
明細書
Q1.明細のWeb公開時のメール通知先は、社用と個人どちらになりますか?
A.社用アドレス・個人アドレスどちらにも通知できます。
明細書公開設定の際に「メール通知する」にチェックを入れると、E-mail(社用)/E-mail(個人)のいずれかから選択できます。
Q2.項目名や項目の並びなどを変更したのに明細書に反映されません。
A.該当月の給与/賞与/退職金データの締め処理を一度解除し、締め処理しなおしてください。
明細書に出力される項目名称や項目の並びなどの設定は、締め処理実行の内容が反映されます。
締め処理後に設定を変更した場合は、締め処理をし直す必要があります。
Q4.スマホで明細書のPDFが確認できません。
A.推奨環境で従業員画面を開いているか確認してください。
ジンジャーの推奨環境はGoogle Chromeです。
※詳細はこちら