ジンジャー勤怠の勤務データと連携した給与計算の流れについてご案内します。
操作をする前に
勤務データと連携して給与を計算するためには、給与設定>給与運用にて、ジンジャー勤怠との連携を「利用する」と設定する必要があります。
※「勤怠締め処理が未完了の場合は勤務データを連携しない」のチェックボックスは、勤怠の締め処理を必須とするか否かで設定が変わります。
勤怠の締め処理を必須とする場合の操作方法
1.ジンジャー給与にて、ジンジャー勤務連携を設定します。
給与計算の際にジンジャー勤怠の勤務データの締め処理が必須とする場合は、「勤怠締め処理が未完了の場合は勤務データを連携しない」にチェックを入れてください。
※給与運用設定の手順はこちら
2.ジンジャー勤怠にて、打刻グループ/所属グループの締め処理をします。
給与計算をする前に、打刻グループ/所属グループの締め処理をする必要があります。
給与計算処理月の当月と前月の打刻グループ/所属グループの締め処理をしてください。
※打刻グループの締め処理についてはこちら
※所属グループの締め処理についてはこちら
※ジンジャー勤怠ログイン画面(管理者用)はこちら
例)給与計算対象月が2020年8月の場合
所属グループの締め処理対象月は2020年7月と8月
3.ジンジャー給与にて、給与計算をします。
ジンジャー給与の給与計算>月次計算にて、給与計算をします。
※給与計算の方法はこちら
勤怠の締め処理を必須としない場合の操作方法
1.ジンジャー給与にて、ジンジャー勤務連携を設定します。
給与計算の際にジンジャー勤怠の勤務データの締め処理を必須としない場合は、「勤怠締め処理が未完了の場合は勤務データを連携しない」にチェックを外してください。
※給与運用設定の手順はこちら
2.ジンジャー勤怠にて、ジンジャー給与連携用データを作成します。
勤務データ出力時の締め処理必須化が「設定しない」となっている場合、所属グループの締め処理をしていなくても、現時点での勤務データを作成できます。
※勤務データ出力時の締め処理必須化についてはこちら
※ジンジャー給与連携用データを作成する方法はこちら
※所属グループの締め処理をしている場合は、締め処理時点の勤務データが作成されます。
3.ジンジャー給与にて、連携用データを用いて給与計算をします。
ジンジャー給与の給与計算>月次計算にて、ジンジャー給与連携用データを用いて給与計算をします。
※給与計算の方法はこちら
ジンジャー給与連携用データが作成されていない状態で給与計算をすると、勤務データ抽出エラーとみなされ、給与計算の結果が「0」となります。