本ページでは、賃金台帳の出力方法及び注意点について説明します。
操作可能な権限
本操作は、マスタアカウント(初期に発行されるアカウント)、システム管理者権限、給与管理者権限、給与担当者権限 のいずれかの権限が付与された従業員のみ可能です。
出力方法
該当メニュー:グローバルメニュー>レポート>給与レポート>デフォルトテンプレート
1.出力するレポートの「レポート処理ボタン」をクリックします。
2.条件を指定して[出力]をクリックします。
項目名 | 詳細 |
---|---|
出力基準 |
【支給日】該当月の期間に支給日があるデータが出力可能となります。 |
出力期間 | 計算済みの給与・賞与がある月すべてが選択可能となります。 ※開始月から計算済みの給与・賞与の有無にかかわらず、 最大で12か月間までの出力が可能となります。 |
給与体系 | 給与設定>給与体系にて作成された給与体系が選択可能となります。 |
給与区分 | 完全月給/日給月給/日給/時給から選択が可能となります。 |
所属グループ | 所属グループ管理にて作成されたグループの選択が可能となります。 |
在籍区分 | 在籍/休職/退職から選択が可能となります。 |
雇用区分 | 人事設定>基本情報>雇用区分タブにて作成された雇用区分が選択可能となります。 |
社員番号 | カンマ区切りまたは範囲指定にて選択が可能となります。 |
氏名 | 従業員氏名を入力することが可能となります。 |
3.緑のバナーが表示されたら処理が開始されます。
4.処理完了後、レポート処理結果一覧からダウンロードを行います。
注意事項
賃金台帳の項目の表示非表示について説明します。
ジンジャー人事労務>給与設定>給与体系>各給与タブにて登録されている項目の有効ステータスによって
賃金台帳に表示される項目が変更されます。
有効ステータスが「有効」の場合:賃金台帳に項目の表示がされます。
有効ステータスが「無効」の場合:賃金台帳に項目の表示はされません。
ただし、賃金台帳上で項目を非表示にするには、
併せてグローバルメニュー>レポート>給与レポート>デフォルトテンプレート>賃金台帳にて
以下の条件を満たす必要がございます。
【条件】
上記の出力条件にある出力期間にて、選択した期間内の月で該当項目が空欄になっていること
注意
「0」の場合は数字としてシステム上で判定されるため項目の表示がされます。
サンプルデータ
※画像クリックで拡大が可能です。
ポン
賃金台帳では、出力期間にて選択した期間の合計値も確認することが可能です。