退職金の計算方法をご案内します。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント
・システム管理者権限
・給与管理者権限
・給与担当者権限
・給与カスタム権限
操作方法
1.退職金計算>[退職金計算]をクリックします。
2.[新規計算開始]をクリックします。
※一度実施した退職金計算に対し、データ修正などをしたことで再計算が必要となる際は[計算処理]をクリックしてください。
項目名 | 詳細 |
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処理年 |
作成した処理年のうち、最新の年が表示されます。 |
処理月 |
選択した処理年で作成した処理月のうち、最新の年が表示されます。 |
計算対象者 |
選択した処理年/処理月で、退職金計算にて[新規計算開始]または[計算処理]のSTEP1:計算対象者追加で対象者追加をした人数が表示されます。 |
計算処理済み |
選択した処理年/処理月で、退職金計算にて[新規計算開始]または[計算処理]のSTEP3:計算処理が実行された人数が表示されます。 |
締め処理済み | 選択した処理年/処理月で、退職金計算の締め処理が完了した人数が表示されます。 |
3.新規計算開始画面にて、処理年/処理月を選択して[開始]をクリックします。
項目名 | 詳細 |
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計算処理年月 |
退職金計算をする年月を選択してください。 |
処理基準日 | 従業員の情報を抽出する基準日を選択してください。 |
支給日 |
退職金の支給日を選択してください。 |
検索条件:退職年月日 |
計算処理年月にて選択した年月の1日~末日が自動で表示されます。 例)計算処理年月にて2023/12を選択した場合 |
4.STEP1:計算対象者追加にて、対象従業員を追加します。
[未追加]タブにて、対象従業員の[+追加]をクリックしてください。
計算対象者に 追加できる条件 |
下記項目が設定されている従業員 従業員管理>従業員名>基本情報>[基本情報(会社)]タブ 従業員管理>従業員名>給与計算>[各種課税]タブ |
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対象従業員を追加できたら、[次へ]をクリックします。
5.STEP2:データ入力にて、基本情報およびメッセージを手入力で編集します。
情報を編集したい従業員にチェックを入れ、手入力で編集後に[保存]をクリックしてください。
保存が完了したら[次へ]をクリックしてください。
[基本情報]タブにて編集できること
項目名 | 詳細 |
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退職手当の種類 |
退職手当の種類を選択してください。 【勤続年数 ≦ 5の場合】 【勤続年数 > 5の場合】 ※勤続開始年月日もしくは勤続終了年月日が未入力の場合は「一般退職手当等」が選択されます。 |
退職区分(障害者) | 退職区分を選択してください。 デフォルトでは「一般」となります。 |
申告書 |
申告書が受領済みか否かを選択してください。 |
勤続開始年月日 |
勤続開始年月日を入力してください。 |
勤続終了年月日 |
勤続終了年月日を入力してください。 |
勤続年数 |
保存した勤続開始年月日と勤続終了年月日から自動計算します。 ※端数(月)は切り上げとなります。 |
退職金支給項目 |
支給する退職手当の金額を入力してください。 ※下記で設定した項目名称と連動して表示されます。 |
退職金控除項目 |
退職金から控除する金額を入力してください。 ※下記で設定した項目名称と連動して表示されます。 |
対象従業員全員にチェックを入れて[一括編集]をクリックすると、基本情報の一括編集画面が表示されます。
[メッセージ]タブで編集できること
項目名 | 詳細 |
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メッセージ |
支給明細書に記載するメッセージを入力してください。 |
対象従業員全員にチェックを入れて[メッセージ一括編集]をクリックすると、メッセージの一括編集画面が表示されます。
6.STEP3:計算処理にて、[計算実行]をクリックします。
計算処理開始画面にて、[計算実行]をクリックしてください。