ジンジャー給与をご契約中の企業様のみ使用できます
住民税のFBデータを出力することができます。
データの出力対象者
データ出力できる対象者は以下の通りです。
- 締め処理が完了している従業員(給与データを確定する)
- 従業員管理>給与計算>各種課税の納付先市区町村で登録されている従業員
※人事設定>納付先情報にて登録した納付先市区町村を従業員へ登録してください。
(納付先情報を設定する) - 従業員管理>給与計算>各種課税の納付元会社名で登録されている従業員
※人事設定>納付先情報にて登録した納付元会社を従業員へ登録してください。
(納付先情報を設定する)
操作可能な権限
マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)、システム管理者権限、
給与管理者権限、給与担当者権限のいずれかの権限が付与された従業員のみ操作できます。
一覧表を出力する
該当画面:グローバルメニュー>給与計算
1.[振込データ]をクリックします。
2.住民税タブをクリックします。
3.出力情報を選択します。
項目 | 内容 |
---|---|
処理月 | 給与計算で作成した計算処理月から選択します。 |
納付月 | 納付月を選択します。 |
納期限 | 納付月で選択した月の翌月10日がデフォルトで表示されます。 例)納付月2022/03の場合 納期限は2022/04/10 ※納期限の変更は可能です。ご利用の企業銀行の営業日に合わせ設定してください。 |
納付元会社 | 納付元会社名を選択します。 |
振込元銀行 | 振込元銀行を選択します。 |
改行コード出力方法 | CR/LF、CR、LF、なし から選択します。 契約いただいている金融機関のフォーマットにあわせて変更ください。 |
種別コード |
「99」がデフォルトで表示されます。 |
データの最後に |
チェックがある場合、エンドレコードの次の行にEOF文字コードがつきます。 |
4.[一覧表出力]をクリックします。
5.[出力]をクリックします。
6.緑のポップアップが表示されたら出力完了です。
7.レポート処理結果一覧を確認してください。
CSVサンプル
※住民税のFBデータは振込が発生する市区町村ごとに作成されます。
No | 項目 | 入力内容 |
---|---|---|
① | 企業名 | 企業設定>会社名に設定されている名称 企業設定についてはこちら |
② | 納期限 | 住民税の振込データ出力の際に設定した納期限 |
③ | 振込元銀行名 | 企業設定>企業銀行で設定されている銀行名 |
④ | 振込元支店名 | 企業設定>企業銀行で設定されている支店名 |
⑤ | 振込元預金種目 | 企業設定>企業銀行で設定されている預金種目 |
⑥ | 振込元口座番号 | 企業設定>企業銀行で設定されている口座番号 |
⑦ | 市区町村コード | 人事設定>納付先情報で登録されている且つ 該当の従業員に紐づいている納付先情報の市区町村コード 納付先情報を登録する方法はこちら 従業員に納付先情報を登録する方法はこちら |
⑧ | 市区町村名 | 人事設定>納付先情報で登録されている且つ 該当の従業員に紐づいている納付先情報の市区町村名 |
⑨ | 指定番号 | 人事設定>納付先情報で登録されている且つ 該当の従業員に紐づいている納付先情報の指定番号 |
⑩ | 人数 | 納付先に該当する従業員の人数 |
⑪ | 社員番号 | 納付先に該当する従業員の社員番号 |
⑫ | 氏名 | 納付先に該当する従業員氏名 |
⑬ | 住民税の合計金額 | 納付先に該当する住民税の合計金額 |
⑭ | 従業員ごとの合計金額 | 従業員ごとの住民税の合計金額 |
⑮ | 合計人数 | 出力された従業員の合計人数 |
⑯ | 合計金額 | 住民税の総合計金額 |
⑰ | 給与計算処理月 | 住民税一覧表出力時に選択した給与計算処理月 |
FBデータを出力する
グローバルメニュー>給与計算
1.[振込データ]をクリックします。
2.住民税タブをクリックします。
3.出力情報を選択します。
4.[FBデータ出力]をクリックします。
5.[出力]をクリックします。
6.緑のポップアップが表示されたら出力完了です。
ポン データ出力がされない場合には「納付月の選択内容」をご確認ください。
給与体系の「支給月」が【翌月】の場合
→納付月は処理月の翌月を選択する
給与体系の「支給月」が【当月】の場合
→納付月と処理月は同じ月を選択する
7.レポート処理結果一覧を確認してください。